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シンフォニア・ズブロッカ
ちょいさかのぼりますが、
GW初日のみどりの日、友達とオーケストラのコンサートに出かけました。 誘ってくれたのは、今の会社の友達で職種・所属は仕事では絡み得ないのですが、ひょんなことで休職直前に知り合って、意気投合(と私は思ってるんだけど大丈夫?)、 休職中もメールやブログのコメントなどでいろいろ支えてくれた女の子です。 社会人の大学オケ経験者が中心となって立ち上げた団の第一回定期演奏会で、 日時と、場所はすみだトリフォニーホールということしか事前には知らなかったのですが、 すごーくよかったです。 もともと難曲をレベル高く、満足いくような演奏をしたいというコンセプトで集まったのだそう。 プログラムを見るに、団員もおそらく吟味して、この人に!という人にお願いして入ってもらった感じのようです。 初回からこのホールというのもすごいです。 ただ、マニアックかというと、曲目も「あ、聴いたことあるかも」というのあり、メインステージは、この曲をやるために団を結成したと書かれていたチャイコフスキーの交響曲第四番だし、演奏はものすごく上手だし、圧倒されつつ、とても充実して満足した2時間でした。 アンコールで「くるみ割り人形」の「花のワルツ」(絶対どこかで耳にしたことがあるはず)を演奏してくれたのですが、勝手に涙がでました。 確かにこの曲、ナマで聴いたのははじめてかも。 興味のあるかた、きっと第二回定演もあるはず。さらなるパワーアップを経て。 「Sinfonia Zubrowka(シンフォニア・ズブロッカ)」http://sound.jp/sinfonia_zubrowka/ というオーケストラです。 社会人をしながらこういう活動するという大変さは想像できます。 私は大学四年間混声合唱をやってましたが、同期が社会人の合唱団を立ち上げ、夏には早くも第三回定演があります。 定演にはいつも行っていますが、行くと歌いたいなあという気持ちはおきつつも、安易に「羨ましい」と言っては悪いなあと思います。 だって、すごく大変だと思うから。 私は、今の職種では特に、土日どちらか出勤することが多く、それを練習がないほうの日に調整したとしても、残った週末のお休みが練習になってしまうのは難しいなあというのが一番大きな理由で、入れてもらっていないのですが。 そういう苦労はきっとこのオケの人たちも抱えながら、この演奏。 ほんとにすごいと思いました。 ちなみに、彼女がこの演奏会をなぜ見つけたかと聞いたら、SNSのmixiに人気マンガ「のだめカンタービレ」のコミュニティがあり、そこで紹介があったから、とのこと。 このマンガは、マンガをほとんど読まない私が全巻+企画本も含めそろえている稀有な作品(マンガ自体は超有名だけど)で、そのことも私が合唱をやってたことも知らない友達が誘ってくれたのは、またびっくりでした。 久々に錦糸町に行ったら、かなり駅前の開発がすすんでいました。 前回トリフォニーホールにいったときにはなかった商業施設でお茶をして、 入っていた雑貨屋で少し買い物をして(この時間もたのしかった)、帰ってきました。 桃蔵ちゃん、ありがとね★ 会社に戻ると、桃蔵ちゃんも同じところで働いてるんだって思ったら、少し復職のこわさが減ったよ。
by montblanc1201
| 2006-05-05 07:06
| ART
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