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7→8
リアルタイムで書きたかったですが、やっぱりバタバタで無理でしたねぇ。
前々から書いてますが、社会人7年目から8年目の変わり目に、会社も変わることになりました。 先週無理やり旅行に行っていたこともあり、今週は4日全て出社(送別会翌日の水曜日は夕方から行ったけど)しました。 ゆっくり休んで次の会社に備えられるのが理想だけど、今までの会社も大好きだったから、結果的には終わりのほうは全部行こう!行きたい!と思ってました。 で、31日の最終日。 午前中は一番深く長く担当させてもらった得意先へご挨拶に立ち寄りで行きました。 本社が私の出身の街だという理由だけで担当になったような経緯で、 要求は厳しく、複雑で、実績的には報われることがあまりなく(笑)、 一時は電話が鳴るだけで胃が痛くなったりしていました。 3,4年前にいた部署では、この得意先が私の代名詞のようにもなってたっけ。 でもやっぱり一番自分を育ててくれたと思うし、仕事を離れたところでは人としては悪くなかったし、結婚式には電報もくれたっけなーなんていろいろ感慨深かったです。 最後のお昼は会社で食べたい!と駅からタクシーをとばし、会社についたところで食事に出るYさんたちを発見。タクシーから「あたしも行くっっ!」と叫んで合流。 その後フロアについて、すぐもう一つの得意先へご挨拶に出発して・・・。 こっちはこの1年メインでやっていた得意先ですが、ここもつらかったなあ。 (何かこう書いていると、得意先うんぬんより自分の堪え性がない気もしてくる・・・。でも胃が痛くない得意先もあったのですよ) ただ、得意先がえぐいと、社内はかなり結束力が高まりますね。 さて、それからも帰ってくるといよいよクライマックスです。 が、そんな感慨にふけってるヒマもないほどまだ荷物が片づいてなかったのです。 どうしようどうしようと思っているうちに定時の18時が近づき、フロアでご挨拶。 それに応じて声をかけに来てくれる人も何人かいたのですが、誰もが机を見て「ほんとに今日までなの?」と笑う始末・・・。 でも話しかけに来てくれると、それぞれ話し込んじゃうんですよね。 別フロアの後輩のAちゃんからも「お片づけ、何かできるならお手伝いしますから!」と言われたりしてたのですが、同僚に手伝ってもらいつつ、何とか22時過ぎに終了しました。 先輩に「22時までいるやつって見たことないぞー」と言われたりしたのですが、相変わらずな自分がかなりおかしいような、心配されてるだろうなあと申し訳ないような感じでした。 そのずっと一緒だった先輩には、ヨメに出る娘のような涙ながらの挨拶をしましたが、いかんせん時間がなく、フロアは明日もくるよ!くらいのノリで軽く出てきてしまいました。 あ、あとホワイトボードの名前マグネットは、今までの慣習で、もといたフロアの同期にあげに行きました。そこには過去数年間に辞めた人たちのマグネットがもうものすごい数に・・・。 さて、帰途で私は総務にもらった書類がカバンにないことに気づきました。 最後の最後にもらった、退職金の書類と、「これを今度の会社に提出してくださいね」と言われた書類。 茶封筒にいれてたんだけど、ペラペラだからゴミだと思って捨てちゃったかもしれない・・・。 えーどうしよう!!と思いながらも、若干ナチュラルハイで友達3人と軽く飲みに行っちゃいました。 っていうか、3人とも疲れてるのに一緒に過ごしてくれてありがとう。 きっとまっすぐ帰ってたら、さみしすぎました。 飲んでもらってもそこから別れて帰るのがさみしくて、相方を呼んでしまいましたが。 そんな感じで、4月1日0時は帰りの総武線の中で相方と迎えたのでした。
by montblanc1201
| 2005-04-03 22:52
| 随筆
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